同級生と2軒目

3人で盛り上がり、居酒屋ではあっという間にラストオーダーの時間になりました。彼らが2軒めに行こうといって連れて行ってくれたのは小さなカラオケスナックのような場所でした。常連客しか来ないような場末感漂うお店だったので、こんなとこに行くのかと内心思いましが、友人がやっている店なので安くしてくれるということでした。

その日も常連らしき客でお店のカウターは埋まっており、我々は2つあるテーブル席の1つに座ってママさんらしき人と話しながら飲みはじめました。ママさんは我々と同い年で、学校は違いましたが地元が近いということで色々と地元の話で盛り上げてくれました。

10席ほどのカウンターには白髪の男性もいましたが、20代か30代と思われるような私から見たら若い子がほとんどです。店員は少なく、ママともうひとりの女性の二人だけでお店を切り盛りしていて、カウンターの常連らしきお客さんたちは慣れた感じで自分でお酒を作って飲んでいました。

そのうちカウンターのお客さんの2人が会計をしてお店を出たのでカウンター席が空き、我々は3人だったけど、同級生の奥さんの方が「私は立ってて大丈夫だから」というのでカウンターに移動し、私と旦那だけカウンター席に座って奥さんは立ったままという状態で飲むことにしました。店員がママさんともう一人しかいないため、全員カウンターに来てもらった方が接客しやすいというママさんの意向もあります。

ちょっと話がまとまらなく長く続きますが、このときに新しい女性と出会います。

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