なぜ海外在住なのか

私は20代のときに勤めている会社から海外へ駐在する機会をもらいました。若いうちに駐在員として海外に出られるなんてとてもラッキーなことでした。今でもそこに住んでいるのでどの国かは伏せますが、日本にとても近く馴染みのある国のうちの1つです。

海外駐在員として初めて海外で仕事をしたのですが、私にはその国で仕事をすることが肌に合っているように感じました。20代の若い時期でしたがもらえる給与は日本にいるときよりもかなり多く、ペーペーなのに課長クラスの肩書を与えられて部下もいて、使える接待交際費も多いので自分の裁量で好きな店へ行くことが出来ました。

通勤電車に揺られることもなく歩いてオフィスに通える範囲に部屋を借りていたので、日本でサラリーマンをして毎日満員電車にぎゅうぎゅう詰めで通勤していることと比べたら天国のように思えました。

その後何度か転職しますがずっとこの国にいます。

幸い人より英語が出来たので転職を希望すればすぐに転職先は見つかりました。いくつかの転職を経て経験を積んだ後、数年前に独立して自分の会社を設立することが出来ました。これは婚活前のことです。

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